古いものから新しいものに：新しいペイントでフォトフレームを装飾する

ゲスト記事：DIY/インテリアデザインブロガーのエヴィ・ヤシュケ （Evi Jaschke） / mrsgreenhouse.de

自分の家にぴったりのカラーパレットを見つけるにはどうしたら良いのでしょうか？自分の好きな色に合うのはどの色なのか、複数の色味を組み合わせるにはどうすればいいのか。これらは難しいですが、ColorReader EZ（カラーリーダーEZ）というとても実用的なツールがあれば、すぐに正しい色を見つけることができます。

住まいの色彩調和

色の感じ方は人それぞれなので、自分の好きなカラーパレットを見つけることができれば、より快適に過ごすことができます。強い色が好きな人もいれば、柔らかくて繊細な色合いが好きな人もいます。さらに、プロジェクトの規模にかかわらず、すべての色が互いに調和していることが重要です。

例えば、処分するにはもったいない古い額縁を使った私のアップサイクルプロジェクトのように、正しいカラーパレットを見つけることはクリエイティブなプロジェクトにおいて特に重要です。また、以前からリビングルームにふさわしい場所が見つかるまで、クローゼットの中に眠らせていた美しい絵もこの時を待っていました。もちろん、額縁を黒や白に塗ることもできたのですが、それでは面白みにかけてしまいます。

そこで、ColorReader EZの出番です。写真の色を判断するのに使い、塗装する額縁の色と合わせました。こうしてリビングルームの壁が、ユニークで個性的、そして何よりコーディネートされたフォトギャラリーに生まれ変わったのです。次のプロジェクトとして休暇中の写真で同じことをしようと、すでに思い描いています。さあ、あなたもお気に入りの写真を飾って、素敵なフォトギャラリーを作ってみませんか？

イメージ 1 – リビングに飾ろうと思っていた写真と同じ色で額縁を塗ってコーディネートしました。

ColorReader EZを使って、フォトフレームをアップサイクルする：

ColorReader EZは、ColorReaderアプリでスマートフォンに簡単に接続できる、とても小さくて便利なデバイスです。コンパクトなサイズなので、ハンドバッグやポケットに入れて持ち運ぶことができ、自宅でも外出先でも、色のインスピレーションを見つけたときにいつでも手元に置いておくことができます。

ColorReaderデバイスをアプリに接続したら、スキャンを開始できます。スキャンしたい色の平らで均一な面にデバイスを置き、ボタンを押すだけで、スキャンした色を正確に測定でき、結果はスマホに表示されます。

BILD 2 – ColorReader EZ（カラーリーダーEZ）は、スキャンした色を測定し、トップペイントブランドから最も近い3つのカラーマッチを瞬時に表示します。

また、「Coordinate colors」タブをタップすると、どの色がどのようにコーディネートされているかを見ることもできます。自分だけのカラーコンサルタントを手に入れることができるなんて、素敵だと思いませんか。

BILD 3 – アプリ内で、ColorReader EZ（カラーリーダーEZ）は、スキャンした色とどの色がコーディネートされているかを示してくれます。

さらにアプリ内では、各塗料メーカーの対応するカラーパレットを見ることができます。また、RALの色調も選択できます。

これらの水彩画には、たくさんの色があり、かなり近い色や濃淡のものが多いので、狙った色合いが見るかるまで、ColorReader EZで何ヶ所かを測色しました。

スキャンした色は簡単に保存できるので、いつでも簡単に参照することができます。アプリではたくさんのカラーパレットを確認することができ、私のプロジェクトにとても役立ちました。絵の中のダークグリーンの色調は気に入っていたのですが、額縁に使うには強すぎると気づくことができたからです。同系色で薄い色合いをすぐに見つけることができ、パーフェクトマッチを実現することができました。

色を決めて保存しておけば、あとは近所のホームセンターで塗料を混ぜてもらうだけです。

BILD 4 – ホームセンターで調合したペンキの色は、見事に葉っぱの絵の中の濃い緑と完璧にマッチしています

ライトグリーンとダークグリーンの組み合わせがとても気に入っています！感激です！

完璧なカラーコーディネートの実現には、正確な色合いの知識が必要なので、カラーリーダーEZがなければ、こんな素敵な色を選ぶことはできなかったと思います。

あとは、リビングの壁に飾る写真を選ぶだけです。

最終的には、グリーンの淡い色合いを中心に、2種類の色に決めました。額縁の1つは、このために2色塗りの処理を施しました。これを再現するには、まず2色のうち薄いほうの色をフレームに塗り、乾燥させます。その後マスキングテープで中央部を覆い、残りの半分をもう一つの色で塗ります。

アドバイス： 壁面にどのように配置するか迷ったら、あらかじめ床に絵を並べておくとよいでしょう。そうすることで、全体像を把握することができますし、絵の移動も簡単にできます。

写真立てのグリーンとお気に入りのクッションがぴったり合うなんて、今まで考えもしなかったことです。まるでColorReader EZが知っていたかのようです！もしかしたら、他の小物もこの美しいグリーンの色に染まる日がくるかもしれません！

BILD 5 – 私のアップサイクリングプロジェクトが終了し、とても満足する結果が得られました。

ColorReader EZはとても便利で小さなデバイスで、これから私の家にこのようなカラーヘルパーがいることをとても嬉しく思っています。同時に、このデバイスは私のクリエイティブな仕事にも役立ち、将来は多くのDIYプロジェクトにも役立つと確信しています。

この古いフォトフレームが、このアップサイクリングプロジェクトを通じて新たな目的を与えられ、ゴミにならずに済んだことは、とてもうれしいことです。

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DIYブロガーのエヴィ・ヤシュケ （Evi Jaschke）はドイツのハンブルグに住んでおり、庭、キッチン、クラフトルームにブログのアイデアをフォーカスしています。アップサイクルは特に彼女の心に深く刻まれており、紙、布、木、コンクリートなど、自然からの要素を取り入れるのが好きです。

以前は、インテリアスタイリストや装飾コンサルタントとして働いていました。彼女は、既存の材料から物を作り、人々とアイデアを共有すること、そして何よりも、他の人々を鼓舞することが大好きです。アップサイクリングプロジェクトは彼女にとっての楽しみで、自分で何かを作ることは、高価で複雑なことではないことを読者に伝えたいと考えています。