ColorReaderを使ったキッチンDIYプロジェクト

一流の大工が新しいキッチンを欲しい時は、もちろん自分で制作します。ポール・ローベン（Paul Robben）、通称「Nerdy Timber（ナーディ・ティンバー）」は、YouTubeの動画を通じてキッチンリフォームの様子を紹介しており、計画から完成までを見ることができます。彼は明るいオレンジ色の冷蔵庫をまずはじめの基準として採用し、ColorReader EZ（カラーリーダーEZ）を使いながら調和の取れた色彩空間を作り上げています。

最初の動画では、ポールと一流の大工である彼の父親が、このキッチンエリアの計画がどのように形成されていくのか、初期のおおまかな計画からコンクリートの3Dプランニングがどのように作成されるのか、またどの既存の素材が「再利用」されるのかを紹介してくれます。

動画はこちら：

二つ目の動画では職人技術についての内容で、ポールと彼の父親がキッチン用の台座キャビネットを合板から作り上げます。一歩一歩、キャビネットを組み立てる手順を示し、何に気をつけるべきかを説明しています。

台座キャビネットが完成したら、次は色を塗る作業です。ポールは、オレンジ色の冷蔵庫と対照的な色として青を選びました。彼は既にメーカーのカラーチャートからやりたい色を見つけていましたが、値段高すぎてポールの予算を超えていました。そこで、ColorReader EZが登場します。ポールはこのデバイスを使用して、メーカーのカラーチャートからやりたい青の色を測定しました。

すぐに塗料の色合いが一致し、LABカラーコードも得たので、彼は好きな塗料店にコードを持参し、この色の塗料を調合してもらうことにしました。

彼はキッチンで使用されている他の色（冷蔵庫、カウンタートップ、木製のトリムなど）も測定し、それらをColorReaderアプリに別のカラーパレットにとして保存しました：

次のセグメントでは、キャビネットを塗装する：

フル動画はこちら：

このキッチンリフォームの一部の動画は、ポールのYouTubeチャンネルでご覧いただけます。プロジェクトの一部始終を見たい人は、ぜひポールの「Nerdy Timber（ナーディ・ティンバー）」チャンネルに登録してください。

完成したキッチンの様子：

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ポール・ローベン（Paul Robben）は、自らの職業を愛する一流の大工。常に素晴らしい建築プロジェクトを投稿している彼のYouTubeチャンネルを見れば、それがよくわかる。おもちゃや便利なアクセサリー作り、キッチンリフォームの計画・デザインから完成まで、彼の人気のあるチャンネルには興味深いコンテンツがたくさん投稿されている。